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KIDILL 2021年秋冬コレクションをパリファッションウィークオンラインで発表


KIDILLが2021AUTUMN/WINTER COLLECTIONをPARIS FASHION WEEK公式オンラインで発表した。テーマは″DESIRE″


末安弘明によるKIDILLは2019年からパリでインディペンデントに発表を続け、今シーズンは、ブランド初となるパリ・ファッションウィークのオフィシャルスケジュールにてコレクションを発表しました。


KIDILL 2021-22AW コレクションは、L.A.を拠点に活動し、次世代を担うビジュアル・アーティスト、ジェシー・ドラクスラー(Jesse Draxler)とのコラボレーションを展開。

ペインティングやコラージュといった幅広い手法でダークな世界観を表現する唯一無二のアーティストである彼は、漆黒の美しさで瞬く間にデザイナーを魅了しました。ジェシーの洗練されたスタイルは、今シーズンのためのオリジナル・アートワークを通じてKIDILLが得意とするパンクスタイルと融合し、新鮮なスタイルに昇華されています。


2020 年から毎シーズン継続して行われている、ジャパンデニムを象徴するブランドであるEDWINとのコラボレーション。EDWINの唯一無二の職人技と、高品質のデニムを生み出す卓越した縫製技術との協業は、KIDILL に未来的な変革をもたらしています。

また、他にもDickies、デザイナー東佳苗が手がける「rurumu:」などとの多彩なコラボレーションもスタイルに多様性を加えています。


ショーでは、KIDILLの現在形のアティチュードと共鳴する灰野敬二がライブパフォーマンスを披露しました。


【デザイナー末安弘明コメント】

世界中が新型コロナウィルス感染症で元気を失っていますが、こういった状況だからこそ、僕はファッションデザイナーとして強いクリエーションを行う必要があると考えています。

ショーは自分が作ったものを最もわかりやすく表現することができます。ファッションの力を、僕と信頼するスタッフたちが信じるかたちで伝えることができる。前に進み、やり切ることが自分の未来を作り、他者へのエネルギーにも繋がっていくと信じています。一過性のトレンドに流されず、自分が作るべき服をどこまでも追い求め、反骨精神を注いだ服を制作していく。変化を恐れず自分を信じ、コレクションをやっていくだけなのです。




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